調布の美容室ヘアメークパッセージ 自宅でも出来るエイジングケアや豆知識 vol.19

2018/06/09

こんにちは!

パッセージ調布北口店です。

 

今週は「代謝」についてお話します。基本的に「基礎代謝」の事をいい、生きていくのに必要最低限のエネルギーの事を言います!これは身体を動かしたり、横たわったり、じっとしていても栄養は生命維持のエネルギーとして消費されます。

 

 

 

肝臓27%19% 腎臓10% 筋肉18% 心臓7%その他19%

なので、内臓が健康に動いていることが重要になります!!

 

よく、「代謝が悪い」という言葉をよく聞きますね、これはつまり、「生きていくのに最低限のエネルギーが悪くなる」ということ。

どういうことかと言うと、「本来なら使われるべきエネルギーが使われず身体に蓄積された状態」の事だそうです。

 

例えば、デスクワークの人と体を動かす仕事の人では、運動量が違いますね!すると1日で消費されるエネルギーが違うわけです。運動量が少ない人程、最低のエネルギーが使われず、どんどん溜まっていくので代謝が悪いということです。

 

 

運動不足・・・

エネルギーが使われず、どんどん溜まっていく。

また運動しないと筋肉量はどんどん減っていく。

 

運動しない人は筋肉量が少ないので、日頃から体を動かす人【筋肉量の多い人】に比べ、エネルギーを蓄積しやすい体質になり、太りやすくなる。

 

 

極端な食事制限・・・

自己判断で極端に少食にしたりしてると体は必要なエネルギーを保持しようと蓄えこむ。結果、少量のカロリーや脂肪でも体に吸収する。

↑脂肪よりも筋肉が落ちて基礎代謝が小さくなるから、体重が落ちなくなり、逆にそこで食事を戻すとリバウンドにつながってしまうというサイクルになってしまいます。

 

便秘気味・・・

腸の活動があまりされていないということ、不必要なものが排出されない、という状態なので、体のサイクルがうまく行われないため、結果代謝が悪くなってしまう。

 

ストレス.・・・

イライラした状態が続くと体内のホルモンバランスが崩れ、体のエネルギーを消費すべに部分がうまく機能しなくなる。するとエネルギーが蓄積されて代謝が悪くなる。

 

✳︎代謝が悪くなるような生活を続けていると、自律神経が乱れてしまい、体温調節がうまくいかなくなる「冷え性」にもつながります。

 

 

10代のころは成長ホルモン、男性ホルモンの働きが活発なんですが、20歳過ぎるとホルモン分泌減っていきます。

そして、歩きまわる事が少ないため、40歳を境に急激に代謝が落ちていきます。

 

 

ではどうしたらいいのでしょう??

☆改善策☆

 

発酵食品をとる・・・納豆、豆腐、味噌などの発酵食品

タンパク質が豊富で減った筋肉量を増強する。また大豆には余分な脂肪を燃焼させる働きがある。

 

コーヒー、紅茶をとる。 カフェインが脂肪を燃焼させる働きがあり、温めて飲むことで、体温低下も防ぎます。

 

正しい歩き方、姿勢を意識したり、ストレッチをして体を柔軟にすることも代謝アップにつながりますので、ぜひ今日から意識してみてください♪