調布の美容室ヘアメークパッセージ 自宅でも出来るエイジングケアや豆知識 vol.10

2017/11/24

こんにちは! 調布の美容室 パッセージ調布北口店 山下 です!

 

今週は「眼精疲労」についてです!

 

実は眼の疲れも 薄毛に関係するんです!

 

まず眼の疲れは PCやスマホ等を見続けると目の奥が “ジーン” となる感じ。

 

これが眼精疲労の原因になる症状の1つです。

 

眼精疲労の一歩手前が「疲れ眼」です。この状態であれば、眼を休ませる、睡眠をとったりすれば、回復します。

 

しかし、眼痛、充血、乾燥眼、めまい、頭痛、吐き気などが酷くなり、休んでも回復しない場合は「眼精疲労」となります。

 

眼精疲労になると、眼球周辺奥の筋肉が凝り固まってしまい、血行が悪くなります。

 

眼の血管は全て側頭部に繋がっているので、側頭部・首筋・肩と血行不良が広がっていき、血液、リンパの循環が悪くなってしまいます。

 

血液やリンパの循環が悪くなると、筋肉が硬くなり、肩こりや・首が痛くなってしまいます。

 

このような状態の時は、頭皮も硬くなってしまいます。

 

頭皮が硬くなると毛穴が詰まったり、更に、頭皮の循環が悪くなるので、必要な栄養も十分に供給されず、不健康な悪循環に陥ってしまいます。

 

結果的に側頭部の薄毛になる可能性が高まるそうです><

 

上記したように、眼精疲労になってしまうと、休んでもなかなか回復しないそうです。

 

特効薬もないので、習慣で原因がある場合はそれを排除するか、何らかの病気がある場合には、それを治療していく形になるそうです。

 

PCを日頃よく使う場合は、画面に顔を近すぎないようにし、画面はやや見下ろし気味にして使いましょう!

 

簡単に出来るケアとしては、目の周りのツボを押したり、頭や頭皮のマッサージも有効です。

 

蒸しタオルと冷たいタオルを交互に当てて、目の周りの血行を促進するのも良い方法です。

 

そうやって普段から眼を適度に休めるか、ビタミンAやアントシアニンを摂って回復を促して眼精疲労にならないように工夫しましょう!

 

(アントシアニンは疲れを取るには最適ですが、視力がよくなる訳ではないので、注意しましょう。)