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こんにちは!調布の美容室 パッセージ調布北口店 山下 です。
今週も薄毛に関する情報をお届けします!
今回は「男性ホルモン」についてです。
男性ホルモンに、テストステロンというホルモンがあります。
これは主に筋肉を増大させたり、骨格を発達させたりします。
男らしい体格の源はこのホルモンが関係しています。
テストステロンは自分を社会の中で主張する時に必要なホルモンであることから、社会的ホルモンともいわれています。
例えば、テストステロンの分泌量は社会の中に出ていくことで増加し、家庭に帰ることで減少します。
さらに、赤ちゃんを抱っこすると一気に下がるなどといわれています。
心が安らぐ時はテストステロンは不要なのかもしれません。
他にも、性機能の維持や、動脈硬化予防等も期待でき、精神面においても、やる気だったり、判断力、決断力にも影響してくるそうです。
しかし、このテストステロンが頭の皮脂腺や毛乳頭に有る「5αリダクターゼ」という酵素とくっついてしまうと、「ジヒドロテストステロン(DHT)というホルモンに変わります!
これが厄介!
このDHTは、髪の元になる「毛母細胞」いわゆる、髪のお母さん細胞の働きを低下させてしまうんです!これが薄毛に繋がるわけです。
DHTの量や活動具合は、遺伝による影響を受けます。
母方のお爺さんが薄いと70% 父方のお爺さんが薄いと50% 両方だと90%と言われたりもしてるみたいです!
男性ホルモンは女性ももっており、逆も同様です!
男性ホルモンが増えすぎる、もしくは女性ホルモンが減るなどのバランスが崩れると、その余った男性ホルモンがDHTにかわっていき、薄毛につながります。
なので、生活習慣やストレス等を見直していき、ホルモンバランスがくずれないようにしていきましょう。
では、5αリダクターゼを抑制する方法はないのでしょうか?
生活の中で出来る事は、4つの方法があります!
5αリラクターゼを抑制する栄養をとる。(亜鉛・イソフラボン・ノコギリヤシ)
ストレスを緩和する
飲酒を控える
喫煙を控える
生活の中で出来る事以外では、飲み薬で男性ホルモンを抑制する、「プロペシア」や、そのジェネリックの「フィンペシア」を服用するのも手ですね!(ただし、これらの男性ホルモンを抑制する薬は、女性が飲む事はできません)
女性に対しては、女性向けの育毛剤等が開発されていますので、そちらをお使いいただくことをお勧めします。
当店でも、リンゴ幹細胞、リンゴポリフェノールを使用し、ただ、栄養を与えるだけではなく、細胞レベルから頭皮の改善を促す育毛剤を扱っていますのでぜひご利用ください。