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こんにちは!調布の美容室 パッセージ調布北口店 山下です。
今週も引き続き薄毛関係についてです!
今回はシャンプー等に含まれる界面活性剤についてです!
界面活性剤は、本来はなじまない水と油をなじませる仲介役をしてくれます。
種類は大きく分けて、天然の界面活性剤、石鹸系、脂肪酸エステル系、アミノ酸系、高級アルコール系、石油系、とあります。
[天然の界面活性剤] 自然界に存在する界面活性剤で、食べ物にも含まれています。
[石鹸系界面活性剤] ヤシ油など天然の油脂から作られる比較的穏やかな界面活性剤です。
石鹸シャンプーの原料です。
[脂肪酸エステル系界面活性剤] 低刺激なのでシャンプーより化粧品に使われます。
[アミノ酸系界面活性剤] アミノ酸由来の界面活性剤で、適度な洗浄力と脱脂力があり、髪をしなやかに洗い上げます。
低刺激なので頭皮にも安心して使えます。
[高級アルコール系界面活性剤] 製造方法によって天然系と石油系に別れます。
いずれも洗浄力が非常に強く、肌への刺激が強い成分です。肌の弱い方にとっては薄毛や抜け毛の原因となる可能性もあります。
中でもラウリル酸Naは分子が小さく、毛穴からも浸透するので、経皮毒を起こす危険も心配されています。
[石油系界面活性剤] 石油から作られる界面活性剤です。
洗濯洗剤に使われることが多いです。
市販の多くは高級アルコールが多いですが、これは泡立ちが良く、コストが低いのがメリットですが、洗浄力が強すぎてしまうこともあり、頭皮の油分を過剰にとってしまう危険性があります。
一番オススメはアミノ酸系です!なぜなら、人体のは多くのアミノ酸が存在し、髪もアミノ酸が多く含まれています。多くの美容室のシャンプーもアミノ酸系を使っています。
アミノ酸系は、髪への吸着率が高く、コストはかかりますが毛髪補習能力も備えたものもあります。
最近は市販のシャンプーでも、アミノ酸系のシャンプーが出ていますね!
美容室のシャンプーと比べると質は劣りますが、高級アルコール系よりは髪や肌の対への刺激は少ないです。
しかし、市販系のものは広告費も多くかかっていますので、成分に対してかけるコストを抑える必要もあります。
美容室の扱っているものは、広告をほとんどしてない為成分にコストをかけられるので、安心して使えるものが多いです!
極論を言えば、人体に対してしっかり考えられているものと、そうでないもの、どちらをとりますか?という事になります。
最近、北口店では、シャンプーも一新し、ドクターが監修の下出来たものを採用しました!
このシャンプーは髪だけでなく、地肌の毛根にも作用してくれる「リンゴ果実エキス」を使っています!これは、ミノキシジルと同等の効果が認められた成分です!
なので、髪に優しいだけでなく、地肌にも優しく、そして育毛効果のあるものとなっています!
これを機会に是非、しっかりと効果の出るシャンプーに切り替えてみてはいかがでしょうか?