調布の美容室ヘアメークパッセージ 自宅でも出来るエイジングケアや豆知識 vol.15

2018/03/22

 

こんにちは!

調布の美容室 パッセージ調布北口店です!

 

 

さて今週は「冷え性」について説明します!

 

まず、ひとが体温を保つ仕組みですが、人間は体温が大きく変化せず、気温が変わっても一定に保とうとします。これを「恒温動物」といいます。

 

 

血液の流れる量を変化させたり、汗をかいありすることで一定に保とうとします!

 

 

例えば、皮膚から寒さを感じた場合、その情報が脳の自立神経の中枢である、「視床下(ししょうかぶ)部」に伝えられ、ここから体温を一定に保つように指令が出ます!

 

 

すると血管を縮めて血液をあまり流さないようにすることで、皮膚表面の温度を低く保ち、体内の熱を逃しにくくします。

 

 

また、寒さを感じると身体が震えますよね?

 

これは、筋肉を震わせて体温をあげようとする反応なんです!

 

 

逆に暑くて体温が上がりそうなときは血管を広げて、沢山の血液を流して、皮膚の表面温度を上げて熱を出したり、汗をかいて熱を逃がすように調整しているんです!

 

人の身体って上手く出来てるんですね!

 

 

そして、冷えは足元から次第におこり、お腹→生殖器→肺へと拡がっていきます。

1消化器の冷えからおこる症状

シミ、肌荒れ、口内炎、便秘、腰痛、腹部膨満等

 

2生殖器の冷えからおこる症状

肥満、尿道炎、神経痛、リウマチ等

 

3呼吸器の冷えからおこる症状

重い頭痛、うつ、肩こり、アレルギー性鼻炎、ぜんそく等

 

実は冷えからくるものだったのね・・・って方がいるかもしれないので、思い当たるふしがないかどうかチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

今回はここまでです♪

次回は冷え性の原因と 豆知識をお教えしたいと思います!